Bluemist’s diary

自然のリズムとともに〜♪

ヘリオセントリック占星術『太陽から地球へ〜』の流れ


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地球星座占いの本に、

こんな一文がありました。

(以下、ほとんどが本の引用です)



魂は、太陽系を旅している

ヘリオセントリックは全体性の占星術ですから個々の惑星より

『太陽から地球へ』

という流れを見ることが重要になってきます。


まずは太陽、次に惑星の関わり、その下に惑星の個別の意義が発生する。


そして『自然数には意味がある』というピタゴラスの理屈でこの性質を説明するとこうなるそうです。




1.太陽(意志) ⇒ 2.水星(方向性の模索)⇒ 3.金星(喜びと楽しみを決定)⇒ 4.地球(具体的な場に定着)⇒ 5.火星(冒険する) ⇒ 6.木星(多様性を生み出す)⇒ 7.土星(明確な成果を得る)⇒ 8.天王星(独立、凝縮させる)⇒ 9.海王星(さらなる旅に出発) ⇒ 10.冥王星(門から太陽の外へ)




太陽系という『大きなわたし』が分割されてこのプロセスを経るが、地球に来る前に水星と金星を通過する



これは太陽系からもたらされた案内者のようや役割で人間が地球に生まれてくるときに右手と左手に一人ずつ天使のような存在がいて、それが地球に連れてきたというイメージで考えていいかもしれません。



そしてPointは、
個別の天体の意味に縛られず、全体を包括する『大きなあなた』をイメージしよう。


と、書いてありました



*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




そうだ
これだー。私が星読み苦手な理由


個別の天体の意味に縛られる癖があるので、全体で星を読むことが出来ず、、、

個別に読んだ天体を足していき、大きく一つにまとめようとしてたから{http://emoji.ameba.jp/img/user/ma/marina-mhmh/4522544.gif}{http://emoji.ameba.jp/img/user/ka/karetitimama/1085.gif}{http://emoji.ameba.jp/img/user/ka/karetitimama/1085.gif}



少し前に、占星術を感性で読む方法♫のminakoさんが、初心者がホロスコープを読むときはどこから読めばいいのか?
そのコツみたいなものを書いてくれていた


ASC(アセンダント) 、ASCの支配星とそのハウス、MC、MCの支配星とそのハウス、そして太陽、月 と読んでいく~ってのを、家を建てることに置き換えて書いてくれていたので、すっごいわかりやすくてメモしたけど、それでも読めなかった、、



そこにアスペクトも絡んでくると更に答えのない足し算のようになってきて訳がわからなくなってしまう
(これを読み解くのが面白いんやんって人、いっぱいいるんやろなぁ~)


そんなこんなで~。
今朝は、私は星読みが苦手だーと書いたのですが、


太陽系という大きな源(わたし)があって、そこから分割した魂として読むヘリオを読んでからジオを読むと、前より読みやすいかもしれない