美。
小学校高学年からずっとポッチャリ体型なので、一回くらいはスタイル良くなってみせるぞ!!と、かれこれもう10年くらい思いながら今に至る。
要するに、痩せようと本気で思ってないってこと。( ̄▽ ̄)
健康的な食事、生活をしたら自然と引き締まっていくと思ってるけどまだまだ意志が弱い。
おい!私よ、もう少し美を意識したらどうよ?
と思ってたら、昔のとある会話を思い出したー( ´ ▽ ` )ノ
ポッチャリ気味やけど、私から見たらすごい美意識の高い子がいて
○○ちゃんて美意識高いよなー
って別の友達に言ったら、、、
『太ってる時点で美意識高くはないやろ。』
と、強烈な言葉が返ってきた!
美の感覚なんて人それぞれ。
その友達の中では、
美=スタイルの良さ
が絶対条件なのです。
その時はもう面白くて妙に納得してしまった( ´ ▽ ` )ノ
美を意識する焦点をどこに合わせるか本当に人それぞれで様々やなと思う。
でも、何かしら皆んな『美』というものが好きで、自分の中に『美』を持ってる。
みんなが美しいと思うものを自分は美しいと思わなかったり、自分が美しいと思うものは誰にも理解されない時もあったり、大人になった今はそれは当たり前なことで、それでいいのだ!ってわかるけど、子どもの頃って皆と同じ価値観、感覚が心の安定につながるって子もいると思う。
自分は皆と違うかも。って悩まなくていいのだよ。
先月のドラえもんで、
『ボクを写して!めんくいカメラ』という話があって、そこでの出木杉くんの台詞が素敵だった。
『このカメラは綺麗な顔しか写さないんだよー』
出木杉くん
『綺麗な顔?
でも、綺麗な顔ってどんな顔だろう? 美しさの基準は文化や時代で変わるらしいし、何より人それぞれ感じ方が違うものだからねぇ。
それをどうやって判断するんだろう?』
『そんなこと言っちゃってー』
『撮られたくないんだろう?』
パシャ!
ばっちり写る出来杉くん。
出木杉くんは心もキレイやねー。
心のキレイさならのび太も負けてないよねー!!